売上がアップしないSEO対策とは

今の、というよりこれからのSEO対策にもっとも必要な要素、それは「ホームページの質」です。
Googleも明言するほどホームページの質の良し悪しはSEO対策に関わってきます。
もちろんこれはSEO対策に限った話ではありません。
上位にしたいキーワードで上位にしたとしても、お問い合わせがまったくないという場合も、疑うべきはホームページの質です。
あなたのホームページをみて、「ここなら私の悩みを解決してくれそう！」「私の願いを叶えてくれそう！」と思ってもらって初めてお問い合わせをしてもらえます。
ということは、ユーザーが満足するホームページにさえすればSEO順位も上がり、お問い合わせも増えるということです！
では質が悪いホームページにはどのような特徴があるのでしょうか。

タイトルに合っていない内容

全ページがタイトルに合った内容になっていますか？基本的にホームページのタイトルは「ユーザーの悩み・欲」です。
「歯科医院　福岡」と検索するユーザーも「福岡に歯科医院ってどこがあるだろう？」という悩みをもって検索します。
そうやって検索したユーザーが満足する内容でなければなりません。
「歯列矯正　福岡」と検索して歯周病の治療しか載っていないページだとしたら、こんなガッカリなことはありませんよね。
これはさすがに極端ではありますが、タイトルと内容が食い違うことは多々あります。
「何に悩んだユーザーが見に来るのか」を意識しながらページ作成しなければなりません。
もう一度ホームページのタイトルと内容が合っているか確認してみて下さい。

テキストの内容が薄過ぎる

内容の薄さもページから離れられる要因です。
これは単に文章量が多ければいいというわけではありません。
文章量が少なくとも、ユーザーが知りたい情報をしっかり載せていることが必須です。
そして、さらに売上アップを期待するのであれば「心を込めた文章」にすることです。
自分が伝えたいことだけを書いているような自分勝手な文章をユーザーは見抜きます。
逆に、ユーザーに対して「あなたの抱えるその悩みを解決させてください」という気持ちを込めた文章もユーザーに届きます。
どちらの文章がいいかは一目瞭然ですよね。
あなたのホームページは自分が伝えたことしか載っていない自分勝手の文章になっていませんか？
専門用語を使い過ぎて、初心者にやさしくない文章になっていませんか？

ユーザーのためになっていない

ここでいうユーザーのためになっていないというのは、構成やデザイン、ページの表示速度など、ホームページ全体のことです。
どこにどんな情報が載っているか誰にとってもわかりやすく、どのページにも最低3回タップでいけるような構成で、かつホームページを開くときの表示速度が早くなければなりません。
要はホームページをバリアフリー状態にするという感じですね。
身体が健康な人も、不自由な人も生活がしやすくなるのが一般的なバリアフリーだとすると、ホームページの場合、Webに詳しい人も、そうでない人もどこに何があるのかわかるデザインであり構成になっているということです。
このようなホームページの状態にしていれば、例えアクセス数が少なくともお問い合わせが増え、売上アップにつながります。

売上があがらないSEO対策というのは、基本をしっかり押さえきれていない場合が多いです。
キーワード選定に始まり、見つけてもらいやすくなる内部SEO対策、そしてホームページの新陳代謝がしっかりできていなければ、SEO対策での集客は難しくなります。
アクセス数が少なくともお問い合わせはきますが、それでも最低限のアクセス数は必要です。
なによりアクセス数は少ないより多い方が絶対に得するので、しっかりSEO対策の基本を押さえておく必要があります。

間違ったキーワード探し

アクセス数が伸びない原因の1つとして「ビッグキーワードを狙い過ぎ」というのがあります。
ビッグキーワードというのは「歯科医院　福岡」「整体　大阪」「耳鼻科　東京」のようなキーワードです。
このようなキーワードはライバルが多すぎるため上位を狙いづらくなります。
ワンキーワードじゃないんだからビッグキーワードじゃないだろ！という気持ちはわかりますが、いくら何でも範囲が広すぎます。
もっと「歯科医院　福岡市南区」「整体　近鉄なんば駅」「耳鼻科　赤坂サカス近く」くらいは絞りましょう。
さらに「歯列矯正　福岡市南区」「ゴルフ肘　近鉄なんば駅」「花粉症　赤坂サカス近く」などのキーワードもありかもしれません。
大切なのはどんなキーワードでもいいので上位をたくさん取ることです。
そうして様々なキーワードで上位をとれば自然とアクセス数は増えます。

見つけてもらいやすい内部SEO対策

内部SEO対策というと難しく感じるかもしれませんが、要は「ホームページをGoogleに見つけてもらいやすくする」施策です。
まずはタイトルタグ（title）の見直しです。そもそもこのタイトルに上位にしたいキーワードが入っていないと、その時点で検索からはじかれてしまいます。
次にh1タグです。このh1タグにもキーワードをしっかり入れておきましょう。
タイトルタグでGoogleに「こんなホームページですよ」と伝え、h1タグでユーザーに「こんな情報がありますよ」と伝えます。
簡単な内部SEO対策ではありますが、これができていないホームページはたくさんあります。

新しいページを作っていない

売上があがらないSEO対策の代表は「まったく更新していない」ホームページです。
何か調べものをしたい時、情報の信頼度って大切ですよね？
だれが書いた記事なのかも信頼度の1つですが、情報の新しさも信頼度につながります。
2022年にGoogleで検索して、検索結果に2000年の記事があると、その時点で飛ばしませんか？
これと同じことをGoogleもします。
古いホームページはユーザーにとって信頼度が低いとして、検索順位を落とします。
身体が常に新陳代謝しているのと同じで、ホームページも新陳代謝していかなければ、売上があがるSEO対策になりません。

正解はないって今までなんだったんだよ！と思うかもしれませんが、正確には「どんなキーワードが売上に繋がるかはわからない」ということです。
ご依頼人様が提案したキーワードを上位にした時、これでそんなにお問い合わせ増えたの？！と驚いたことがあります。
誰も検索しないだろうと思ったキーワードでも、アクセス数が急増しお問い合わせが増えるケースもあるのです。
もちろん、弊社がキーワードを考える時もありますが、やはり当人がSEO対策に興味をもって試行錯誤して生み出したキーワードには適いません。
弊社ができるのはあくまでアドバイスに近いです。
ただし、ビッグキーワードばかりで上位を狙おうとしない限りは、どんなキーワードであっても弊社は否定しません。
まずは「こんなキーワードで検索するはずがない」という概念を捨てましょう。
そしてどんなキーワードでも、検索してホームページを見に来てくれたお客さまを思ってページを作りましょう。
理想は上位にしたい1キーワードにつき1ページです。
SEO対策はトライ&エラーの繰り返しです。
1つのキーワードで上位になれないのであれば、まずはライバルの少ないニッチなキーワードで上位を狙いましょう！
そうしてたくさんのキーワードで上位にすることが、売上をあげるSEO対策の第一歩です！

Webコンサルティング福岡「グッドリンク」では、まずはご依頼人様のホームページのSEO状況をチェックさせていただくために、無料相談から始まります。
まずは何に悩んでいるのかをお聞かせください。その後、今後どうしたいのかなどをお聞きした上で、上位にしたいキーワードの選定に移ります。
ホームページの状況によっては、改善提案や、ページの追加提案、写真の撮り直し提案などをいたします。
どれだけSEO対策しようとも、ホームページに決定力がなければ売上も求人もアップできないのでご了承ください。
グッドリンクのSEO対策では「完全成果報酬制」を採用しております。上位に上がって1週間10位以内をキープして初めて費用が発生します。
1つのキーワードで費用が発生する場合もありますが、複数のワードが上位に上がって初めて発生する場合もあるので、詳しくはお問い合わせください。

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